私は名古屋生まれの名古屋育ちです。
壮年期にさしかかった頃、日本を離れて長い海外生活を送ったのち、妻ヒロミの故郷である九州・福岡県に住み始めました。
海外に住んでいたときから、帰国後は九州の田舎町に住みたいと考えていました。
というのも、九州にはアメリカのようなパッとひらけた大地があり、その自然の美しさに惚れこんでいたからです。
その憧れは高校時代にまで遡ります。
名古屋からやってきた修学旅行生の私の脳裏に、熊本県の阿蘇山と広々とした平野は印象深く焼き付けられたのです。
九州に住んでみて知ったことは、景観が美しいだけでなく、美味しい食べ物が豊富にあること。お米、お肉、海産物、フルーツ、どれを取っても新鮮で素材の旨味がしっかり生きています。
特にお気に入りなのが、どこでも見かける道の駅です。新鮮で美味しくて生産者の顔が見える安心な食品が山ほど積んであって、しかも安く手に入る。
全国規模のイオンのような大型スーパーももちろんありますが、食材の素晴らしさは到底道の駅にかないません。
「追伸」
今でも忘れられないのが、修学旅行のバスガイドさん。
博多駅で出迎えてくれたバスガイドさんは、まるで博多人形のように美しく、一瞬で惚れてしまいました。
とにかく、九州は美人さんが多い!
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